働きながら感染症から身を守る

現役保育士おすすめ!働きながら感染症から身を守る4つの対処法

保育の仕事をしていると、子供たちから、たくさんの菌やウイルスをもらうことが避けられません。咳・鼻水の軽い風邪に始まり、喉の激痛が苦しい溶連菌、身体中に痒い発疹の出る水疱瘡、冬にお馴染みインフルエンザ、嘔吐・下痢からうつる胃腸炎などなど、様々な感染症があります。

予防の基本といえば、手洗いとうがいですが、保育いう仕事上、特に気をつけたいポイントもあります。保育士研修で学んだ知識も併せてお伝えしていきますので、参考にしてくださいね。

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1.保育士が勤務中に感染症で注意すること

保育士が勤務中に感染症で注意

睡眠時間を除くと、生活時間の大半を占めることも多いのが勤務先です。乳幼児が過ごしている保育園ですので、職員にも体に無理のない環境になっています。室内も適正な温度になっていることが多いですし、外でも熱中症の危険があるような環境下で過ごすこともないでしょう。

しかし、感染症の原因は、それだけでは抑えられません。保育の現場での場面ごとに、チェックしてみましょう。

 

(1):保育園内、または室内で注意すること

室温と湿度は、数値として目にすることができますが、空気の汚れはわかりにくいものです。子供たちが咳やくしゃみをしている日は特に、空気中に菌が飛び散っていますので、こまめな換気をしたいところです。

また、冬の晴れた日は、換気によって室内の湿度がぐっと下がるので、湿度計もよく確認しておきましょう。

 

加湿器のチェックも忘れずに行おう

加湿器の掃除もこまめに行うことが大切です。加湿フィルターは、湿気と適度な温度で、カビが生えたり、雑菌が増殖しやすい環境にあります。家庭の加湿器ももちろんですが、職場の加湿器も積極的に掃除をしたいところです。

日々の仕事が忙しい保育士ではありますが、”自分の健康のため”と思って頑張りましょう

 

(2):園児、子供たちとの外遊びで注意すること

冬は何と言っても、防寒対策です。元気に走り回る子供たちは冬でもすぐにポカポカと体が温まってきますが、その見守りをしている保育士は、外では寒いものです。寒い中で過ごしていると、抵抗力が下がりやすくなりますので、身体は温かくしておきましょう。

 

ネックウォーマーは外遊びにはおすすめ

そこで、おすすめはネックウォーマーです。子供たちと一緒に遊んだり、見守りをしていると、ジャンパーなどはすぐに脱ぎ着ができなかったり、脱いだものを置いておくこともなかなかできません。

でも、ネックウォーマーなら着脱も簡単で、使わないときにはポケットに入れておくことができて、防寒効果も高いのです。ハイネックの衣類でも、さらにネックウォーマーをすることで、体を温めることができます。

私も、毎年冬になるとエプロンのポケットにネックウォーマーをしのばせています。おしゃれなデザインのものもあり、選ぶのも楽しみの一つです。

 

(3):子供たちの鼻水の始末に注意すること

乳児保育ではとりわけ、子供たちの鼻水を一日に何度も拭くことも多いです。その鼻水には、菌やウイルスが多量に含まれていることをお忘れなく!鼻水を拭くたびに手洗いができれば良いのですが、それはなかなか難しいのが現状です。

タイミングをみて、こまめに手洗い・手指の消毒を行っていきましょう。

 

(4):子供たちの嘔吐や下痢の始末に注意すること

細かい内容は、各園ごとに対処マニュアルがあるところも多いと思います。

とはいえ、完全に菌やウイルスを除去することは困難であることを頭に入れておきましょう。

 

2.仕事を終えても感染を家庭に持ち込まないこと

仕事を終えても感染を家庭に持ち込まない

感染症を防ぐためには、仕事が終わった後も気が抜けません。職場でなんとか防いだとしても、菌やウイルスは衣服などに付着して家庭にも侵入してきます。そうなると、自分の感染リスクに加えて、家族が感染する可能性も高まってきます。

自分自身が感染しなくても、大切な家族が感染してしまったら大変です。我が子が病気になってしまったら、子供の体も心配ですし、自分の仕事も休まなくてはいけません。

 

(1):帰宅後、仕事着はすぐに着替えること

帰宅後、すぐに脱ぎましょう。仕事着のままで家でゆっくりしていると、家中に菌やウイルスをまき散らしてしまうことに!全部脱ぐことが難しい場合には、エプロンと靴下だけでも玄関先で脱いでから部屋に入リましょう。
 

仕事着は、素材にも気をつけながら選ぼう

仕事着を自分で用意するという場合には、素材にも気をつけながら選びたいものです。ボアやフリースのような生地は、色々なものを吸着してしまいやすいので要注意です。

シャカシャカ、スルスルしたようなさわり心地の衣類の方が、汚れや菌などが付着しにくいといわれています。医療用のウェアには、抗菌仕様のものも多くあります。最近はインターネットでもそういった専門的な衣類い購入ができますので、チェックしてみてはいかがでしょうか。

 

仕事着洗濯の要注意点とは

仕事着の洗濯は、基本的には他の衣類と一緒でかまいませんが、要注意のものもあります。それはノロウイルス!子供の嘔吐や下痢があった日は、ノロウイルスの可能性もあります。

ノロウイルスで汚れた衣類は、場合によっては捨てなければならないことも考え、十分気をつけて対処してください。

 

(2):出来れば帰宅後はすぐにお風呂へ入る

髪の毛などにも菌やウイルスは付着しています。洋服を脱いだついでに、部屋着になる前に全身を洗い流しておくと安心です。

 

3.保育士として予防接種は必ず受けること

保育士として予防接種は必ず受ける

インフルエンザや水疱瘡などは、予防接種があります。ですが、大抵の園では、そういった予防接種の費用は自己負担ですし、そのための受診も自分の休みを使っていくことになります。

医療機関で働く看護師や医師は、勤め先で負担があると聞きますので、うらやましい限りです。

 

予防接種のメリットとデメリットを確認しておこう

ただ、予防接種の効果については専門家の中でも意見が分かれているところです。インフルエンザなどは、接種しても感染するという事例が毎年多数あります。接種することで感染の不安を少しでも減らすことができるのは、接種するメリットといえます。

感染症は、仕事以外にもその危険はあちこちにあります。

 

4.保育士として抵抗力を高める努力を忘れない

保育士として抵抗力を高める努力

菌やウイルスに負けない丈夫な体作りが大切です。そのためには、日々の生活を大切にしていくことです。

 

睡眠、栄養、ストレスは抵抗力が下がるので注意

帰宅後に、持ち帰り仕事をすることも多い保育士ですが、そのために睡眠や休養がきちんと取れないと抵抗力が下がり、感染症にかかりやすくなってしまいます。本来は、勤務時間となるべき業務ですので、自分の大切な時間が守れるようにしたいです。壁面や作り物、コリすぎには要注意です。

食生活にも気をつけ、また、ストレスを溜めすぎないようにしたいです。

 

保育士特融で要注意なB型肝炎

以前は、B型肝炎の子供が入園するときには、罹患歴を園に知らせておくことが通例になっていました。ですが、最近では、そういった情報によって子供が差別を受けたらかわいそうだという立場が優先されています。

つまり、B型肝炎の子供でも、そのことを秘密にして登園してよいことになっているのです。

 

B型肝炎の感染を防ぐには

B型肺炎を防ぐために保育士はどうすれば良いのでしょうか。答えは、”自己防衛するしかない”ということです。保育士の仕事では、子供たちの嘔吐や下痢、鼻血への対処はもちろん、ちょっとした擦り傷での出血など、日常茶飯事で危険にさらされています。

医療機関では、体液や血液の扱いには厳重に注意がなされていて、素手ではさわらないようにしたり、消毒も徹底しています。ですが、保育園では、オムツ替えも素手で行なっているところも多いのが現状です。例えば、便に含まれていた菌やウイルスが、保育士の手指にあるささくれから体内に入り込む可能性も否定できません。

幸い、B型肝炎にも予防接種があります。心配な方は、受けておくことをおすすめします。

 

まとめ

まとめ

感染症対策では、手洗いはもちろん大切ですが、手の洗いすぎ、消毒液の頻繁な使用によって、手荒れがおきやすくもなります。手荒れの傷口も、菌が入り込みやすい場所になってしまうので、くれぐれもご注意ください。

手の状態によってケアをしたり、疲れていたらゆっくり休む、ストレスが溜まっているなと感じたら楽しい時間を過ごすなど、体の声をよく聞いて、無理をしないことが大切です。健康な体のための情報収集も心がけておきたいです。

保育の仕事は、体調が悪いときには本当にきついものです。一日が長く感じられますし、喉が痛くても声を出さないわけにはいきません。お腹が痛くても、走って行かなければいけない時もあります。

とにもかくにも、保育の仕事は体が資本!元気に楽しく仕事ができますように。

 

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保育士ライター ポンタ40

保育士ライター ポンタ40

アラフォーの現役ママ保育士です。「フレー!フレー!保育士!!」大変なことも多い仕事ですが、一緒に頑張っていきましょう。保育業界での色々な経験を生かして、皆さんへの役立つ情報、そして元気になるメッセージを発信していきます。現在は、近所の保育園でパート勤務中。待機児童を経て無事に保育園児となった我が子も、もう卒園です。


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