保育士 悩み 対処法

保育士のよくある「悩み」と対処法!7つの事例をご紹介します

子どもが好きで、願って保育士の仕事を始めたものの、保育(子ども)そのものとは無関係なところで悩みが出てくる・・・。

どこで働いている保育士であっても、このような状況に陥ったことはあるでしょう。

このページでは、これまで様々な保育所で働いてきた私の経験を元に、現役保育士のよくある悩みとその対処法について10の事例をご紹介していきます。

きっと、あなたの悩みの対処法もここに書いてあるはず・・・!悩める保育士の方はぜひ参考にしてみてください。

 

保育士の悩み(1):サービス残業は当たり前

怒っている女性

正直、保育士不足、欠勤者等人員面のカバーは現場の保育士でせざるを得ないので、残業自体は仕方ないこともあるでしょう。

しかし問題なのは「保育士=低賃金でも仕方ない=サービス残業は当たり前」という図式が成り立ってしまっていることです。

 

保育士は「労働者の権利」が無視されている?!

保育士も、本来であれば労働者の権利を与えられなければならないはずです。

しかし、「職場の状況を考えると権利を主張することはできない」といった風潮が、どこの保育所でも根強くあり、これが、サービス残業に関して更なる悪循環を生んでいるのです。

 

対処法:保育や福祉に労働組合に相談する

サービス残業とは言わば「給料の未払い」です。

そのため、保育や福祉に労働組合があり、相談するのも一つの手です(HPはこちら→保育福祉労(全国福祉労働組合))。

また、そのような頼れる機関に相談してみるとともに、より働きやすい職場を探すためには転職を視野に入れることも忘れないでおきましょう。

 

保育士の悩み(2):適切な指導が受けられない

困っている女性

「どうしてできないの!」と注意をしてくる割に、わからないことや苦手なことを質問すると「自分で考えなさい」等と放置され、結局大した指導をしてもらえずに悩んでいる保育士も多いです。

 

後輩への指導も仕事の1つなのに・・・

先輩や指導者の立場にある方も自分の仕事があり、忙しいのはわかりますが、後輩を育てたりフォローし指導を行うことも、保育士の仕事の1つです。

それができないということは、立派な「職務放棄」と言えるのではないでしょうか。

 

対処法:下手に出て指導をお願いするしかない

まずは下手に出て

  • 「先輩にもっといろいろと教えていただきたいです」
  • 「お手数ですが今後ともご指導よろしくお願いします」

といったように先輩に願いしてみるしかありません。

また、お願いする時はバタバタしている時ではなく、勤務後等、落ち着いて相談ができる時間うを狙っていきましょう。

 

私の体験談

保育士へのポイント

個人的な経験談にはなりますが、「ダメなら辞める」という気持ちが固まれば、上司に意見をすることも自分でも驚くくらいスムーズにできました。

適切な指導をお願いしたり、わからないことを聞くと嫌味を言われることが理不尽に感じる、という点では、こちらは何も間違ったことを言っていませんからね。

 

保育士の悩み(3):人事に納得がいかない

保育園のクラス

もちろん、希望が必ず通る時ばかりではありませんが、「毎回自分は希望が通らないのに、あの先生ばかり希望のポジションにつけている」「上司の好き嫌いや自分のやりやすさで人事を動かしている」と感じることがあります。

職員配置は、本来は子どもを第一に考えて決定されるものであるにも関わらず、「大人の事情」で納得がいかない不本意なクラス配置に悩まされることもあります。

 

キャリアアップにつながりにくい役回りばかりのことも

クラス等大きな担当だけでなく、日々の勤務の中でも、

  • トイレに失敗をした子の下着の洗濯
  • 保育中なのに室内の清掃

など、毎回、保育士としてのやりがいやキャリアアップにつながりにくい役回りばかりがあたるということもあります。

 

対処法:思い切って転職する

毎度のように、上司の好き嫌いや気分が絡んでポジションを決められているように感じる場合には、ご自身のキャリアアップやモチベーションアップのためにも、思い切って転職をするのも一つかもしれませんね。

 

保育にちゃんと向き合うために

ハローワークや転職サイトで保育士登録をすると、「乳児希望」や「担任業務希望(または担任以外を希望)」等といった役割の希望をこちらから提示できる場合もあります。

そのため、転職をすることでもっと主体的に(上司の機嫌を気にせず)保育と向き合っていけるという場合も多いでしょう。

 

保育士の悩み(4):子供の前で叱責される

目を覆う子供

保育中であるにもかかわらず、こちらがミスを謝罪したり一生懸命やり直しをしようとしていても、すかさず舌打ちや叱責をしてくる上司がいるという保育施設は、残念ながらまだまだたくさんあります。

 

子供しか見てないなら何をしても許されるの?!

子供の前で叱責してくるような保育士は「子供しか見ていないから何をしても許される」「後輩の指導のためには、このように見せしめることも必要」といったような考えを持っている可能性が往々にあります。

もし、そういった考えの持ち主であり改善の余地がないようであれば、この先一緒に働いていくことに果たしてどれだけのメリットがあるのでしょうか・・・。

 

対処法:管理職に相談する

子供のいないところで指導してほしい旨を先輩本人にそれとなく打ち明けられることがベストですが、難しかったり受け入れてもえなかったりする場合は管理職に相談をしてみましょう。

しかし、そもそも管理職である園長や主任がそのタイプの指導者である場合は、諦めて転職するしかないかもしれません。

 

保育士の悩み(5):同僚が保護者の悪口を言う

耳を塞ぐ女性

これは「保育士の仕事とは・・・」を考えさせられる事例だと言えます。

扱いづらい子ども、なにかと要望や苦情の多い保護者の方がいたり、現場が大変だということもあるかもしれません。

しかし、それを堂々と「悪口」のような形で愚痴り合っている職員ばかりの園では、自分も気分が良くないですし、発展もありません。

 

うっぷん晴らしのような会話ばかりである職場

園児や保護者に対して悩みが出てくること自体は、保育士の仕事の内でしょう。大切なのは、それをどう共有し、連携し、より良い方向に向かっていこうとするかです。

あまりにうっぷん晴らしのような会話ばかりである職場は、子供や保護者のためにも、そして自分のためにも良くありません。

 

対処法:信念を持って行動し周囲を変える

「ひとつひとつに丁寧に対応をしていくことも保育士の仕事である」ということに、まずはご自身が信念を持って対応策を考えましょう。

そうして行動した結果、自然と周りが変わっていく場合もあるでしょう。

 

改善の見込みがなければ見切りをつけるひとつの要素に

しかし保育園では、女性社会特有というか、「良いことをしようとする人をつぶそうとする」という風潮が多くあるのも残念ながら事実です。

「じゃああなたが○○くんや△△ちゃんのママずっと担当してね」等と言われ、虫をさされてしまうというケースもあります。

そのように、努力をしても報われないどころか、改善の見込みがないと感じた場合に、見切りをつけるひとつの要素としてとらえても良いでしょう。

 

保育士の悩み(6):ライフスタイルと合わない

家事で疲れている女性

人はそれぞれ時とともにライフスタイルが変わるため、今の勤務実態のままでは仕事を続けられないという悩みが出てくることもあります。

介護、通院、各家庭ごとの状況の変化…等、さまざまな事情によって、ライフスタイルと仕事の折り合いがつかなくなってしまうことがあるのは、致し方ないことでしょう。

 

対処法:「働き方」か「職場」を変える

このような時は、働き方自体を変える(正社員からパート・アルバイトになる)ことで、現在の職場でも時間に融通を利かせながら働き続けられる場合もあるでしょう。

また、さまざまな保育士求人が揃っているハローワークや転職サイトでは、正社員としてでも「今の自分のライフスタイルや希望に合った職場探しができる」というメリットがあります。

 

ポイント

保育士へのポイント

まずはご自身で働ける時間・働きたい時間などについてよく考え、身近な方に相談をしながら「働き方を変えるか」「働く場所を変えるか」を考えてみると良いでしょう。

 

保育士の悩み(7):心身に不調が出ている

落ち込んでいる女性

最後に、実際に心身に不調が出始めてしまっている場合には、自分の仕事のことも気になりますが、まずはご自身を大切にしてあげてください。

保育士は、子どもの命を預かる責任重大な仕事ですし、ご自身の心身のバランスが崩れた状態では自分をだましだまし勤務を続けることにもきっと限界があるでしょう。

 

無理を続けうつになってしまった保育士の事例

私の元同僚には、上司の抑圧に耐えながら働き続けていたものの、無理がたたり子どもの前でも笑顔でいられなくなったり泣いてしまうようになり、しばらくして退職をしたものの鬱になってしまい、何か月も自宅から出られなくなってしまったと、いう方もいます。

 

対処法:自分とじっくり向き合う時間を取る

まずは一度、今置かれている状況や心身の状態とご自身がじっくりと向き合い、今後どうするべきなのかを家族や職場の上司を交えて考えていくと良いでしょう。

 

相談しやすい先輩に話を聞いてもらう

決定権はもっていなくとも相談しやすい先輩が身近にいる場合には、少し時間を割いてもらい話を聞いてもらうだけでも、その職場の状況や人間関係を把握している方に打ち明けるだけでも、方向性が見えてくる場合もあります。

 

まとめ

保育現場特有のものから、どの職種でも悩ましく感じることまで、働くということには仕事そのもの“以外”にもたくさんの悩みがつきまといますよね。

社会人として、少々の我慢は必要とは言われるものの、明らかな規約違反・パワハラ・ライフスタイルの変化・ご自身の不調などが気になり始めた際には、無理をすることばかりではきっと正しい道ではないはずです。

幸い、保育士という職種には、たくさんの受け皿(求人)があります。また仕事内容も保育園だけでなくさまざまな子どもと関わることのできる活躍の場があります。

 

納得のいかない職場で無理する必要はない!

納得のいかない現職場で無理をしながら働き続けるよりも、まずは保育士の転職をサポートしてくれる機関に話を聞いたり登録をしておくだけでも、たくさんの仕事(現職場を含めて)を比較検討しながら、無理のないライフプランを考えることができますよ!

 

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ひよどり(元保育士)

ひよどり(元保育士)

認可保育所・認可外保育所・学童保育所での勤務経験があります。現在は1児の母として初めての育児奮闘中!それぞれの施設での勤務年数は浅いですが、さまざまな保育現場で見てきたことや転職活動を通して学んだこと、自身の子育ての経験や調べていく中で得た知識などすべてを含めて、「記事を通して誰かのお役に立てること」を目標にがんばっていきたいです!


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