保育士転職先・他業種別一覧

保育士転職先・他業種別一覧と各メリットとデメリットをご紹介

保育士の誰もが一度は「保育士の仕事を辞めたい」と悩むことがあるでしょう。例外もありますが基本的に残業は多く給料はそこまで多くはないのが現状です。それでも働かないと生きてはいけないため、仕事は続けるという保育士は多いです。保育士の仕事を嫌々こなすくらいなら思い切って転職するのがベスト。保育士の資格を活かせる場を選ぶか、他業種を選ぶかは自分次第です。

ですが保育士の他業種への転職動向として「保育士から他業種に勤め、最終的に保育士へ転職する」方がかなりたくさんいます。この記事では保育士の転職先例をいくつか挙げ、それぞれのメリットとデメリットと保育士はなぜ保育士として最終的に転職先を決めるのかについてお話します。

 

1.保育士は他業種へ転職できるか

保育士は他業種へ転職できるか

保育士の仕事をしながら他の業種の仕事へ憧れを抱いたり、全く違う仕事で働きたいと考えることがあると思います。結果的に申し上げると、保育士の思い切った他業種への転職はできます。大事なのは全く知らない仕事でも頑張れるか頑張れないかということのみです。

 

保育士が他業種へ転職するメリット

転職をすること自体、今の職場に何らかの不満や問題・ズレが生じてしまいその問題解決のために行うようなものです。保育士が保育士以外の他業種へ転職するメリットは意外にもたくさんあります。

  • 給料が今より高くなる可能性がある
  • 休みも保育士より取りやすい職場は多い
  • 選ぶ業種でプライベートの時間も充実できる
  • 子どもを保育する上での事故やプレッシャーがない
  • 保護者の対応などストレスがかからない
  • 女社会ならではの人間関係に悩まないですむ

保育士の悩みはさまざまありますが、他業種は子どもや保護者との関わり合いがない職場が多くを占めているため対人関係のストレスは軽減されると言えます。職業によっては残業がさほど発生しないところもあるので、転職理由に残業も多くプライベートの時間が無いと悩んでいた保育士であれば他業種へ目を向けるのは良いことと言えます。

 

保育士が他業種へ転職するデメリット

反対に保育士から他業種へ転職するデメリットです。保育士の資格を持っていてもまったく保育士資格が活かせない職場もたくさんありますが、ありがちなデメリットを紹介します。

  • 人間関係を一から築かないといけない
  • 初めての仕事が多く覚える努力をしないといけない
  • 有給は0からのスタートになる
  • 保育士と違ったストレスがある

デメリットをみると少ないように思われますが、この中でも仕事を一から覚えないといけないということはそこそこのやる気がないと結構大変です。新しく覚えることを苦に感じてしまうとそれこそストレスに感じる保育士も多いです。

 

保育士として活かせるスキルを考える

他業種に転職をしたとして、保育士として働いていたからこそ活かすことのできるスキルがあります。このスキルを最大限に発揮することで他業種でも知識の差はあれど大抵の仕事で役立てることができます。

  • 事務作業ができる
  • 笑顔を絶やさない接客ができる
  • 柔軟な考え方ができる
  • 我慢強く寛容な精神がある
  • 人前でも物おじしにくい

どうでしょうか、保育士だからこそ持つことができるスキルです。共通するのは、上記のスキルが揃っていればどこでも人間関係に困ることがないということ、そして良好な人間関係を築けることは仕事を覚えていくうえでもかなり大事な要素になります。このスキルと自分が得意とするスキルを見直すことで、保育士以外の職業で自分に向いているのはどのような業種なのか考えることもできます。

 

2.保育士転職先が事務職の場合

保育士転職先が事務職の場合

保育士の他業種への転職先で多い傾向のひとつに事務職があります。女性でいう「憧れのOL」といった感じでしょうか。事務職と言ってもいろいろな職種があるため、保育士におすすめできる事務職をいくつか挙げます。

  • 一般事務
  • 医療事務
  • 受付け
  • コールセンター(受付・発信)

データ入力や書類などのファイリング、来客や電話対応と事務職と言っても幅が広いです。医療事務は資格がなくても勤務が可能な職場はたくさんあります。中には務めたい仕事に必要な資格を取得してプログラマーとして転職を成功させた人もいるようです。

 

保育士転職先が事務職のメリット

保育士の転職先で人気がある事務職ですが事務職ならではのメリットは以下が大きいのではないでしょうか。

  • 基本座ったまま仕事ができる
  • 資格が必要なものでも自分のスキルアップになる
  • ある程度PCが使えれば未経験でも採用されやすい
  • ネイルなどおしゃれができる職場もある

保育士は子どもたちと外を走り回ったり食事のお世話をしたりあまりおしゃれはできないです。事務の職場によってはカジュアルであれば洋服も自分の好きなものを着ることができたり、気分転換も兼ねて美容院に行ったりと自分の身の回りに気を使うことができます

 

充実したプライベートを確保しやすい事務職

自分の時間が作れることは毎日の生活が充実することに繋がりますし、保育士と違いPCスキルも向上していくため転職先の候補としても良いと言えます。女性保育士に人気が高いのも納得できます。

 

保育士転職先が事務職のデメリット

保育士の就職率は他の業種の就職率と比べると比較的高いです。そのため大抵の保育士は就職に困難を極めたり、就職できなかったという問題に陥る方は少ないのではないでしょうか。保育士が事務職に転職をするということは、それなりのデメリットもあります。

  • 会社によっては正社員になるまでに時間がかかる
  • 保育士ほどやりがいは感じられない可能性がある
  • 必要な資格がないと採用されない職場もある
  • 未経験者の場合は若い人の方が採用率が高い傾向

正社員として事務職へ転職したい場合、周りの応募者がPCスキルに特化していたりと保育士は能力的に不利な状況になる場合もあります。その場合、将来的に社員登用を行っている会社の事務に狙いをつけて地道に仕事をこなしていく必要があります。

 

受付けは採用条件が厳しい場合もある

事務職の中でも花形のようなイメージを受けやすい受付ですが、受付は会社の入り口であり顔になります。丁寧な言葉遣いはもちろん容姿や笑顔、身だしなみなどのある程度の規定をクリアしないと採用は難しいと言えます。

 

事務職への転職に向いている保育士

保育士へのポイント

保育士の仕事から事務的な仕事内容をこなすためには、淡々とした単純作業が好きな保育士は向いています。事務職は想像以上に人と関わらない職場もです。毎日が時間とノルマの戦いになる仕事とも言えます。

 

3.保育士転職先がサービス業の場合

保育士転職先がサービス業の場合

保育士として働いていたからこそのスキルで一番ピッタリくるのはサービス業だといえます。サービス業は接客など対人関係の仕事が多いですから、子どもから大人まで接していたからこそ仕事内容は全く別でもすぐになじめる保育士は多いです。

  • アパレル
  • 飲食業
  • 旅行代理店
  • 不動産業
  • 人材コーディネーター

特にアパレルショップ定員という職業はかなり人気が高く、資格は必要なく勤務できます。飲食業も幅広くおしゃれなカフェから個人経営の喫茶店からたくさんあります。旅行が好きなら、お客様と一緒にニーズに合った旅行先を探したりと、保育士の柔軟な考えができるスキルはサービス業で強みとして活かせるでしょう。

 

保育士転職先がサービス業のメリット

サービス業にくくられる業種は多様にあり、それぞれで大きく異なる特徴がありますが共通するメリットがあります。

  • コミュニケーション能力が発揮できる
  • 人の気持ちを察する能力を活かせる
  • おしゃれができる職場が多い
  • 職場もなじみやすい場が多い

人の気持ちを汲むことは簡単なようで難しいです。サービス業はお客様の真のニーズをいかに適切にくみ取れるかが大事な仕事になります。保育士は人の心を察する能力に長けていますのでサービス業であればすぐに仕事も覚えることができると言えます。

 

保育士転職サイトの人材コーディネーターもなれる

ここでいう人材コーディネーターというのは「保育士転職サイトの人材コーディネーター」のこと。つまsり保育士転職サイトに登録した時に自分の担当についてくれるエージェントになることで、保育士だからこその悩みを一緒に解決し支えていくことができます。

 

保育士転職先がサービス業のデメリット

サービス業のデメリットは実は保育士の仕事にありがちなデメリットと似ているものがいくつかあります。

  • 土日祝日の休みが取りにくい
  • 給料が低い職場が多い
  • 繁忙期がGWやお盆・年末年始と重なる
  • クレーマー対応などのストレスがある

特にアパレルなどの接客業だと退勤時でも自分担当のお客様がいらっしゃる場合はそのまま残業することは当たり前です。土日祝日や大型連休に休みを取りたいと考えるのであれば、転職活動をする時に勤務条件は入念にチェックしてください

 

サービス業への転職に向いている保育士

保育士へのポイント

サービス業に向いてる保育士は、人と接することが好きな性格で新しい情報に敏感な方です。サービス業なので対人関係が良いだけではだめです。就いた職の最先端の情報に常に敏感でいること、そういった情報収集が好きな保育士はサービス業は楽しいと思います。

 

4.保育士転職先が介護職の場合

保育士転職先が介護職の場合

保育士資格と社会福祉に関する資格には全部ではありませんが共通する科目内容がいくつかあります。保育士を目指す方は「人のために何か力になりたい」「傍で直接お世話をしたい」という気持ちを持った人が殆どですから、介護職は仕事的にもかなりやりがいは感じやすいでしょう。

  • 高齢者施設
  • 障害者施設
  • 生活相談員

社会福祉士の資格をすでにお持ちの保育士でしたら大抵の介護施設で優遇されます。仕事の中で介護に対する資格を取得することを求められることもありますが、結果として自信のスキルアップに役立ちます。

 

保育士転職先が介護職のメリット

介護職は大変な仕事を思い浮かべるかと思いますが、仕事内容が楽ではありませんが比較的に健康な入所者だけの施設から要介護を必要とする入所者まで幅広く求人を選べます。

  • 人の生活を支えるため大きなやりがいを感じやすい
  • 資格取得を職場が援助してくれるところもある
  • 求人が多く採用もされやすい
  • 自然に保育士としてのスキルアップができる

現在、介護職も保育士と同様スタッフが不足している施設が多いです。高齢者施設も障害者施設も保育士としての知識がかなり役立ちます

 

保育士転職先が介護職のデメリット

介護職に共通するデメリットは体力的な負担に繋がるような問題が生じやすいです。

  • 夜勤がある勤務先もある
  • 保育士よりも体力を使う職場もある

施設によっては保育施設よりも男性職員が活躍しているため力仕事は男性職員が手を貸してくれるようですが、毎回ではないので体力は保育士よりも使う職場があります。

 

介護職への転職に向いている保育士

保育士へのポイント

介護職に向いてる保育士は、将来スキルアップやキャリアアップしたい保育士が良いです。保育施設と福祉施設は保育士としても介護職員としても仕事内容の他に一緒に働くスタッフの構成が違います。人間関係が良い職場だと大変な仕事も苦にはならないというスタッフが多いのです。

 

5.保育士資格を活かした保育施設以外の転職先の場合

保育士資格を活かした保育施設以外の転職先

一番初めに保育士の転職先で最も多いのが、保育施設か保育士資格を活かせる保育士施設以外の勤務先と述べました。まずは保育士資格を活かせる保育施設以外の勤務先を紹介します。

  • 乳児院や助産施設
  • 児童養護施設
  • 母子生活支援施設
  • 児童厚生施設
  • 知的障害児施設
  • 知的障害児通園施設
  • 障害児入所施設
  • 児童自立支援施設
  • 児童家庭支援センター
  • 肢体不自由児施設
  • 盲ろうあ児施設

まだまだあげるとありますが、上記のそれぞれの施設で保育士として勤務します。必要なのは保育士の資格、保育の専門知識・技術、施設ごとに決まっている仕事を保育士としてこなすことです。保育施設のように子どもたちに関わる仕事なのです。

 

保育士として保育施設以外で働くメリット

保育施設以外に転職しても、職場には保育士として勤務します。たくさんある保育士としての転職先に共通することは下のような内容になります。

  • 異なる専門職スタッフが多く人間関係も良好な職場が多い
  • 保育士としての立場が評価されやすい
  • 残業がない職場が多い
  • 保育士ならではのやりがいが感じられる
  • 保育施設とは違う知識を得ることができる

実は保育士の仕事が大変でも、保育士としての仕事に戻ってくる理由に「他の仕事を経験して保育士の仕事の楽しさに気が付いた」という声をよく耳にします。実際の現場の声でも、給料が低くても保育士だから味わえるやりがいを感じる時に保育士になって良かったと実感するという意見はたくさんあり、保育士のやりがいを感じるかたは退職しにくい傾向にあるそうです。

 

保育士として保育施設以外で働くデメリット

反対に保育施設以外で保育士として勤務するデメリットは意外にもそんなに多くはなく、代表的なものでいえば2つだけだと言えます。

  • 職場によっては夜勤が必要な勤務先がある
  • 給料は保育施設と同じくらい低い職場がほとんど

保育施設ではないけれど、給料額はそこまで大きく変わる職場がありません。収入の低さが原因で転職を考えている保育士であれば、注意して求人を探すことが必要になってきます。

 

他業種に転職しても最終的に保育士として働く理由

保育士が他業種に転職しても最終的に保育士資格を活かした仕事へ戻ってくる理由を紹介します。

  • 違う仕事を一から覚えるのが億劫だった
  • 他業種に勤めて保育士の仕事の楽しさを理解した
  • 子どもたちと触れ合える楽しさが他業種では味わえない
  • 保育士にしかわからないやりがいを再確認させられた

なんだかんだでやっぱりみなさん身も心も保育士なのでしょう、「子どもがすきだから」その近くで一緒に成長を見ていきたい、という気持ちが根底にあるようです。保育士の資格を取れるのは、保育士という仕事が天職だからこそでしょう。普通に考えて、保育士になろうと思うのでさえ覚悟がいることです。

 

6.保育士が転職先を探す方法

保育士が転職先を探す方法

最後になりますが、保育士が転職先を探すにはどうしたらいいか。そのことについては転職サイトを利用することです。自分で気になる会社へ直接面接を希望するよりも、登録することで自分をサポートしてくれる担当者がついてくれる転職サイトを使えば自分の希望条件に近い職場をピックアップして紹介してもらえます。

 

保育士資格を活かした保育施設以外の求人が知りたい時

保育士として保育施設以外の求人を知りたいのであれば保育士転職サイトのとうろくがよろしいでしょう。

  • 大手のマイナビ保育士
  • 担当者が全員女性の保育エイド
  • 非公開求人が多いスマイルサポート保育

などなど保育士転職サイトごとに特化しているサービスや求人が違います。大手の転職サイトへの登録の他にもいくつか登録することで、希望に近い求人に出会う確率が上がります。

 

他業種の求人が気になる場合

それぞれの担当者へ他業種への転職も検討中と相談してみるのも良いでしょう。保育士転職サイトの担当者は、さまざまな保育士をサポートしてきています。保育士の悩みにも詳しいですし、対応策などの提案もしてくれます。

 

まとめ

わたしもいくつかの業種を経験してきましたが、どこにでも仕事のストレスは必ずあります。そして、自分が一番やりたい仕事がなんだかんだで一番やりがいを感じやすく我慢もできるのです。保育士は誰もができる仕事ではなく、大人になるうえで大事な基礎に当たる時期を保育士が一緒になって手助けをし、子どもたちからもいろんなことを教えてもらえる素晴らしい仕事です。

別の職種にどうしても転職したいという気持ちが強く、業務に支障が発生するようであれば転職をしてみるのも大事なことです。迷っているのであれば、保育士転職サイトの担当者に相談をしてみることが問題解決の第一歩になるかもしれません。

 

 

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ホイミー(元保育士)

ホイミー(元保育士)

都内の保育園に勤務していました。保育士に向けてプラスになる記事を更新していきます。応援よろしくおねがしいます


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