小規模保育所 勤務 保育士

小規模保育所勤務を保育士転職で考える場合に知る6つのこと

小規模保育所とはその名の通り規模が小さな保育所のことです。具体的には定員が6人以上19人以下で保育を行っている施設のことを言います。預かる対象となる子供は0~2歳児までになります。このページでは小規模保育所に転職を考えている方へ、タメになる情報をご紹介いたします。

 

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1.小規模保育所とはどんなところ?

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小規模な環境でひとりひとりの子供に対してしっかりケアを行うことができる点が最大のポイントですが、同時に一人の保育士が担当する子供の数が少ないのも重要な点です。その分負担が少なくなる一方、一人の子供に対してきめ細かなケアを行うことが求められます。

 

小規模保育所はレベルの高い保育を求められる

小規模保育所は保育の質が高いイメージももたれており、その求められるレベルにあった保育が求められます。保育士にとっては働きやすい一方、責任が重くなる職場ともいえるでしょう。

 

子供に合わせた教育プログラムを実施している

子供の人数が少ないだけに子供の性格や興味・関心に合わせたプログラムを臨機応変に実施している点も小規模保育所の大きな特徴です。人数が多ければ多いほど平均的な、あらかじめ決められたプログラムを行う必要が出てきますが、小規模なためその時その時の子供の関心なども考慮に入れたうえでプログラムを決定・変更しいくこともできます

 

2.小規模保育所で求められる保育士の人物像とは

小規模保育所

小規模保育所で働く保育士の仕事内容の基本は一般的や保育所・保育園と共通しています。子供を預かって一緒に遊びなどをしながら保育を行っていく仕事です。ただ少人数ということもあってひとりひとりの子供に対してきめ細かな配慮が求められるのが大きな特徴です。

 

小規模保育所では臨機応変に対応できる能力が求められる

少人数ならではの特徴としてプログラムを臨機応変に変更して子供たちの性格や関心に合わせて行っていく点もこの施設の仕事内容の大きな特徴です。あらかじめ学校側が用意したプログラムを忠実に実践していくだけでなく、その時その時の子供の状態を配慮したうえで最適と思えるやり方を臨機応変に変更しながら行っていくことが保育士には求められるのです。その分知識だけでなく経験を通して培われた実践的なスキルが求められる職場ともいえるでしょう。

 

小規模保育所で求められるのはコミュニケーション力が高い人

人数が少ない分集団活動を行いやすい面もありますが、少人数だからこそ難しい面もあります。集団活動は人数が少なければ少ないほど人間関係の難しさが生じる面もありますし、少人数のスタッフで対応することになるのでうまくまとめる難しさが出てくるのです。その分やりがいを感じられる職場ともいえます。

 

小規模保育所では施設以外でスムーズに引率できる能力が求められる

基本的には0~2歳児までを受け入れる施設のため、保育内容は着替えや食事といった基本的なことを教えることがメインで、あとは昼寝や遊びの世話をすることになります。また園外保育を積極的に行っている施設もあり、施設以外の場所での引率も大事な仕事内容となっています。

3.小規模保育所で働く保育士の一般的な1日のスケジュール

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小規模保育所で働く保育士の1日のスケジュールは基本的に他の一般的な保育所・保育園と共通していますが、0~2歳児を対象にした施設なので3歳児以上を預かる施設とは仕事内容も含めて若干異なるところもあります。ここでは一般的な1日のスケジュールをご紹介いたします。

 

保育時間と出勤・就業までのスケジュール

もちろん勤務先や延長保育などにより勤務状況は異なりますが、小規模保育所に勤めるにあたり一般的なスケジュールをみてみましょう。

 

小規模保育所での午前中のスケジュールとは

朝7時~7時半くらいまでには出勤して一日の準備を行います。スタッフ同士のミーティングのあと施設内のチェックとその日行うプログラムの準備と確認。それが済んだら子供たちを迎えることになります。小規模な施設なので子供たちの登園を迎える時間が少ないのも大きな特徴です。

9時~11時までは自由遊びをメインに子供たちの保育を行っていくことになります。保育プログラムを元に行っていくわけですが、子供たちの興味や関心を考慮しながら臨機応変に対応するという小規模な施設ならではの工夫も求められます。

11時から昼食。そしてそれが終わったらお昼寝の時間です。ひとりひとりがきちんとできるよう目を配りながらの作業となります。

 

小規模保育所での午後のスケジュールとは

お昼寝が終わったら15時まで午後の保育になります。施設によっては園外保育を行うこともあります。そして16時くらいから降園する子供たちを見送ります。このあたりは延長保育を行っているかどうかによって違いが出てきます。その際には迎えにきた保護者と連絡や一日の出来事などを情報交換を行います

 

園児が帰ったからと言ってすぐに就業というわけではないので注意

ただし子供達を見送った後も後片付け、ミーティングと反省会、明日の準備を行い、最後に戸締りがあるので17時に帰れるということは少ないでしょう。そこら辺は一般的な保育園と同じと思われます。

4.保育士が小規模保育所で働く・転職するメリット

小規模保育所

保育士が小規模保育所で働く・転職するメリットは小規模な施設ならではの特徴と深く結びついています。どんなメリットがあるのでしょうか?

 

小規模なので担当する子供の人数が少ない

ひとりひとりに目が行き届きやすく、きめ細かなケアができます。人数が多すぎる施設だと子供ひとりひとりとのコミュニケーションが思うようにとれず信頼関係を結ぶのが難しくなりやすいだけに大きなメリットです。せっかくやりたいことがあるのに多くの子供を見るのに忙しくてできない、といった不満を感じることもないでしょう。

 

落ち着いた環境で働ける

スタッフの人数も少ないこともありアットホームな雰囲気で働くことができます。そのためスタッフの連携も取りやすく、うまく役割分担をしながら適切な保育環境を築いていくことも可能です。

 

体力的な負担が少ない

預かる子供が0~2歳児ということもあって保育も遊びも体力的な負担が少ない点もメリットに含まれるでしょう。こうした小規模な施設ならではのメリットを活かしたうえで経験を積んで保育士としてのスキルアップを目指す、そんな環境に恵まれた職場といえます。

5.保育士が小規模保育所で働く・転職するデメリット

小規模保育所保育士が小規模保育所で働く・転職する場合にはメリットだけでなくデメリットについてもよく見ておかなければなりません。小規模だからこその面倒な面、大変な面も出てくるからです。

 

きめ細かくレベルの高い保育が求められる

保育士が担当する子供の数が少なくなる一方、ひとりひとりに対する質の高い保育が求められます。その分期待も責任も重くなるので負担に感じることもしばしばです。

 

負担が大きな環境で働かなければならないケースがある

小規模保育所の種類によっては職員に保育士の資格が必要ではないケースもあります。こうした職場で保育士の比率が少ないと現場をうまく機能させるための責任と負担ものしかかってきます。この点は施設ごとの職員・保育レベルのバラつきにも結びつくため、場合によってはかなり負担が大きな環境で働かなければならないケースも出てきます。

 

1度人間関係のもつれが生じると働きづらくなる

スタッフも子供も少人数なので人間関係が固定化しやすく、うまく行かなくなったときに対応が難しくなるほか、子供たちに協調性や社会性を身につけさせるのが難しい点もデメリットとして挙げられるでしょう。限られた人数で同じ相手とばかり接する環境ではさまざまなシチュエーションにおける協調性・社会性を身につける機会を作るのが難しくなります。また職場の人間関係も一度こじれると修復が難しいという小規模施設ならではの難しさが出てきます。

6.小規模保育所に転職を考える保育士が注意べきこと

小規模保育所

小規模保育所に転職を考える際には求人情報を細かくチェックしたうえで判断する必要があります。小規模保育所といってもいくつかの種類があるうえ、施設によって働く環境や待遇に大きな違いが見られるからです。

 

どの種類の施設を選ぶかによって負担が変わるので要注意

これはスタッフの配置基準と資格によって異なります。この種類には大きく分けて分園型、中間型、グループ型の3つがありますが、このうち保育士の資格が必須なのは分園型のみで他の2つは一定の研修を受けていれば無資格でもなることができます。保育士の資格を持っている人にとっては一緒に働くスタッフが同じ保育士なのか、そうでないかによって求められる役割も異なってくるので注意しましょう。保育士以外のスタッフが多い職場だと負担が大きくなる可能性もあります。

 

働く上で保育環境を知ることが重要

保育環境。預かる子供の人数だけでなく施設そのものも小規模で、中にはマンションの一室を利用して運営されているところもあります。そうした環境が自分が働く環境として相応しいかどうか。この点は求人情報だけでなく施設のホームページなども活用した上で情報収集を行っていく必要があるでしょう。

 

給与や福利厚生のチェックも忘れずに

給料と昇給の余地も見ておきたいところです。認可外保育所か認可を受けている保育所かによって給料面も大きく異なってきます。自治体などの助成を受けている認可保育所の方が昇給の余地が大きくなるので必ず確認しておきましょう。小規模保育所の場合はこの点がとくに施設ごとの格差となってあらわれるので注意して見ておきたいところです。

 

まとめ

小規模保育所が注目を集めるようになった背景には待機児童の問題、それを解消するための受け入れ先の確保といった社会全体のニーズの増加もあります。保育士にとっても就職・転職の候補としてはもちろん、やりがいのある職場探しを行っていく上でも大事な選択肢となることでしょう。ここでは小規模保育士の実態をご紹介しましたが、自分の性格に合っているかじっくり見極めることが大切です。

 

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ホイミー(元保育士)

ホイミー(元保育士)

都内の保育園に勤務していました。保育士に向けてプラスになる記事を更新していきます。応援よろしくおねがしいます


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