保育園で働く男性保育士 役割 転職注意点

保育園で働く男性保育士に求められる役割と転職注意点5つ

男性保育士が保育園に転職する際は、園側が男性保育士を採用するにあたり、どのような役割を期待されているのか把握しておくようにしましょう。そうすることで、「こんなはずじゃなかった!」という転職後のミスマッチを防ぐことに繋がります。また、

また、このページでは実際に男性保育士が保育園へ転職する際の注意点についても解説していきますので、転職活動中の男性保育士はぜひ参考にしてみてください。

 

1.保育園で働く男性保育士に求められる役割

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保育園で働く男性保育士に求められる役割は以下の通りです。

  • 女性保育士にとってはかなり重労働となる力仕事
  • 職場の雰囲気を緩和させる役割
  • 園外保育や遠足の時などに男の子のトイレの付き添い
  • 園児にとっての「父親的」役割

もちろん仕事内容は女性保育士と変わりありませんが、上記を見ると「男性ならでは」の役割も多く求められていることが分かります。詳しく見ていきましょう。

 

女性保育士にとってはかなり重労働となる力仕事

女性保育士にとってはかなり重労働となる力仕事を男性保育士に求められる場面は多いです。

保育園ではイベントの準備をするのはすべて保育士の仕事となり、大きなものを動かしたり持ち上げたりする際に事故が起こったりすることがあります。男性保育士がいると、そうした事故防止にもつながります。

 

職場の雰囲気が緩和させる役割

保育園の場合は、女性ばかりの職場では人間関係が悪くなり、イジメなどが起こりやすくなることが多いのですが、男性保育士がいる職場だと、職場の雰囲気が緩和されるので人間関係が良くなる傾向にあるようです。

 

園外保育や遠足の時などに男の子のトイレの付き添い

男性保育士がいると、園外保育や遠足の時などに男の子のトイレを任せられます。園内なら女性の保育士でも男の子のトイレのサポートをすることは可能ですが、園外となると男性トイレに女性保育士が入っていくわけにはいきません。しかし、防犯という面から男児を一人で男性トイレに行かせることはできないわけで、男性保育士がいることによってそうした面をお願いできるというメリットが保育園側にはあるのです。

 

園児にとっての「父親的」役割

女性保育士は、園児にとっては母親的な存在になりますが、男性保育士の場合には父親的な存在になるというメリットも期待できます。保育園に通っている園児の中には、シングルマザーで家庭に父親がおらず、父性を知らないまま育つ子供もたくさんいます。そうした子供にとって男性保育士は、成長過程において大きな役割を果たします。

 
 

2.男性保育士が保育園へ転職する際の注意点

男性保育士 保育園 転職注意点

次に、男性保育士が保育園へ転職する際の注意点について紹介していきます。注意点はいくつかあるのですが、その中でも最も多くの人が注意しなければいけないのは、やはり給料面ではないでしょうか。また、男性保育士は貴重な存在であるため、優遇してくれる人も多いと勘違いされがちですが、それはただの幻想に過ぎないことも念頭に置いておきましょう。

 

(1)場合によってはお給料が下がってしまう可能性がある

転職する際には、働きやすさや環境が良い所を見つけることはとても大切ですが、場合によってはお給料が下がってしまう可能性があることも念頭に入れて仕事探しをしなければいけません。保育士のお仕事は他の仕事と比べると低賃金と言われることが多く、勤続年数が増えてもお給料的にはそれほど上がることは少ないものです。

 

最終的に保育士の仕事を諦めざるをえない男性も多い

一家の大黒柱となることが多い男性保育士の中には、勤続年数が増えても給料が思うように上がらず、最終的に保育士の仕事をあきらめて別の仕事に転職する人がとても多くなっています。しかし、園長クラスになれば年収1000万円を稼ぐことも可能なので、転職の際にはできるだけ年収面もアップできるようなお仕事を探しながら、キャリアアップの道を模索するようにしましょう。

 

(2)男性保育士だからといって優遇してくれることはない

保育士のお仕事は大半が女性となっていて、1つの保育園に男性保育士が1人しかいないという所は珍しくありません。男性が自分だけだといろいろな点で優遇してくれるのではないかと幻想を持つ人は意外と多いのですが、決してそういうことはなく、男性保育士がいるということで力仕事を全部押し付けられてしまうなど、男性ならではの悩みをだれにも相談できないというケースはたくさんありますから、そうした点をよく考えながら転職先を見つけるようにしましょう。

 

(3)更衣室やトイレなどが男女で分かれていない

保育園で働く保育士はほとんどが女性のため、更衣室やトイレなどは男女で分かれていない場合が多いものです。男性保育士が働いている職場でも設備的には男女兼用になっていることが多いため、着替えを行う際やトイレを使う際には、男性保育士も女性保育士もなんとなく気兼ねしてしまうというデメリットがあげられます。

 

男性保育士の増加により環境が変わることが期待されている

特に男性保育士にとっては、女性ばかりが着替えている更衣室を使うことに抵抗がある人が多く、トイレの個室で着替えをするとか、園児たちがいない場所でさっと着替えるなんて言う人もいるようです。これから男性保育士が増えるにつれて、こうした環境が変わることが期待されます。

 

(4)男性保育士は精神的・体力的に負担がかかる可能性がある

男性保育士がいる保育園では、力仕事や女性にとってはハードかなと思われる仕事は全て男性保育士に任せられてしまうことが多く、男性保育士にとっては体力的にも精神的にも大きな負担になりやすいというデメリットがあります。男性は女性よりも一般的に体力面で優れていると言われていますが、必ずしもすべての男性が力持ちというわけではありません。

そのため、男性だからと言ってハードなお仕事ばかりを押し付けられてしまうと、男性保育士にとっては精神的なストレスになってしまうというデメリットもあります。

 

(5)男性保育士が1人しかいないと働きづらい

保育園の中に男性保育士が1人だけという環境では、その保育士はどうしても働きづらいと感じてしまうことが多く、ほかに男性保育士がいる職場へ転職してしまいやすいというデメリットがあります。やはり男性と女性とでは悩みなどが違うため、男性保育士が1人しかいない園ではだれにも相談できる人がいないために、働きづらいと感じてしまうのかもしれません。

 
 

まとめ

まだまだマイノリティーである男性保育士の採用にあたっては、メリットだけではなくデメリットも存在します。近年、国が保育士確保対策に力を入れていることもあり男性保育士の数は少しずつ増えてきてはいますが、男性保育士の方はこういった保育園側の事情も考慮しながら、転職活動に挑むようにしましょう。
 

 

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ホイミー(元保育士)

ホイミー(元保育士)

都内の保育園に勤務していました。保育士に向けてプラスになる記事を更新していきます。応援よろしくおねがしいます


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