遅番保育士 

遅番保育士の体験談!短時間で効率よく稼げます

遅番保育士を知っていますか。

遅番保育士とは、遅番専任で働く保育士のことです。

最近では、フルタイムで働く保護者が増えてきたことで、ニーズに合わせて延長保育を実施している保育園も多いため、遅番保育士の需要も増えているのが現状です。

では、遅番保育士が向いている人ってどんな人なのでしょうか。私が思う人物像を紹介していきます。

  • 保育士の資格を活かして短時間働きたい人
  • ブランクがあるので不安な人
  • ダブルワークで働きたい人
  • アットホームな保育がしたい人
  • 異年齢保育が好きな人
  • 自由保育が好きな人
  • 少しだけ子どもと関わりたい人

こういった人たちには、遅番保育が向いていると思います。実は、この7つは、私が遅番専任保育士を選んだ理由のすべてです。

遅番専保育士はとブランクがある方が保育士を再開する一歩目としても最適だと思います。保育士は体力的にも精神的にもとてもハードな仕事ですから、徐々に慣れていくのもひとつの方法です。

逆に、設定保育がやりたい、担任をもちたい、という方には遅番専任保育士は物足りなく感じてしまうと思うので、おすすめしません。

今回は、現在遅番保育士をしている私の体験談をご紹介させていただきます。

 

1.遅番保育士の仕事内容と1日のスケジュール例

遅番保育士の仕事

まず、遅番保育士の仕事内容について紹介します。

遅番保育士の仕事は、主に保育補助です。夕方、保護者がお迎えに来るまでの時間帯、子どもたちが安全に過ごせるように見守る仕事です。

私の勤務している保育園では、16:00以降は0~2歳児が合同保育になります。年齢によって遊び方や行動が違うので、ものの取り合いやけんかになることも多いです。

その中でけがをしないように注意しながら子どもたちと遊び、見守っています。見守りのほかに、保育室内の清掃やトイレ清掃も行います。子どもたちの人数が少なく、保育士の人員が十分なときは、製作物のお手伝いなどの作業もしています。

 

遅番保育士の1日のスケジュール例

私の遅番保育士としての一日のスケジュールは、下記のとおりです。

15:30 出勤、トイレ清掃、幼児室、乳児室の清掃
16:00 合同保育開始
17:00 トイレ補助、オムツ替え、子どもの見守り
18:00 トイレ補助、オムツ替え、延長保育開始
19:00 お迎え、退勤

私の勤務している保育園の通常の保育時間は、18:00までなので18:00以降が延長保育です。

大体、18時過ぎ~18:30に最後の保護者がお迎えに来るので、19:00までの勤務になることは2週間に1回ほどです。

ですから、1日2.5時間~3時間勤務ということです。これは一例ですので、園によって遅番保育の時間は異なります。

 

2.遅番保育士のメリット!面倒な仕事がない?

遅番保育士のメリット

遅番専任の保育士として働くメリットを3つ紹介します。これは、私が遅番保育士の仕事を始めた要因でもあります。

 

(1)短時間でも効率よく稼ぐことができる

遅番保育士は、短時間でも効率よく稼ぐことができます。

先ほども述べた通り、遅番は勤務時間が夕方から始まり、19時や20時まで、中には22時までという保育園もあります。そのため、働きたい保育士が集まりにくい傾向があるので、おのずと時給も高く設定されています。

 

(2)日誌や月案、児童表などの事務作業がない

事務作業が苦手という保育士は多いのではないでしょうか。遅番保育士は子どもたちと遊び、見守ることが主な仕事ですので、もちろん事務作業はありません。

私は、子どもたちと自由に遊ぶ中で、成長を感じたり、コミュニケーションを深めていったりするのが好きなので、自由保育の時間だけの遅番専任保育士が合っているな、と働き始めて実感しました。

 

(3)遅番保育士には保護者対応がない

遅番保育士は「保育補助」ですので、保護者対応をする必要はありません。

何かあれば、基本的には正社員の保育士が対応してくれます。

私の場合、保育士として働いていて、一番気を遣うのが保護者対応でしたので、これはかなり嬉しいメリットでした。

 

3.遅番保育士のデメリットは?

遅番保育士のデメリット

遅番保育士として働き始めて感じたデメリットを2つ紹介します。

 

(1)子ども達になかなか覚えてもらえない

遅番保育士は、短時間しか保育園にいませんので、子供達に覚えてもらうのに時間がかかるのです。

特に人見知りが激しい子は、遅番の時間だけしか会わない私になかなか懐いてくれず、少しずつコミュニケーションをとって、距離を縮めていく必要がありました。

 

1歳児や2歳児の子ども達は、慣れてくれるのが早かった

ただ、1歳児や2歳児の子ども達は、「おはようございます」と挨拶して出勤すると、毎回「おはようございます」と真似して返してくれたり、名前も覚えてくれたりと慣れてくれるのも早かったです。

 

(2)遅番保育士は毎日、退勤時間がバラバラ

遅番保育士は、最後の子どものお迎えが来るまでは必ずいなければならないので、18時に帰れる日もあれば、18:30の日、19:00を過ぎる日もあり、退勤時間がバラバラです。

ただ、私の場合は、時間の融通がきくのであまりデメリットには感じていません。

 

4.遅番保育士の給料事情

遅番保育士の給料

次に、気になる遅番保育士の給料事情を紹介します。

先ほどメリットでもお伝えしたとおり、時給が高いのが遅番保育士の特徴です。

私の現在の時給がどれくらいかと言いますと、1450円です。高いと思いませんか。

 

遅番保育士の時給は、1200円以上の保育園がほとんど

いろんな求人を検索したところ、遅番保育士の時給は、1200円以上で募集されている保育園がほとんどでした。

中には、1600円や1800円という求人もありました。

 

私が遅番保育士で稼ぐ1ヶ月の給料

私の場合、週に3日遅番保育士をしていますので、1ヶ月の給料は以下のとおりです。

  • 1450円×2.5時間×週3日(12日)=43,500円

ここに、延長保育になった時間と交通費がプラスされ、毎月50,000円ほどの給料を頂いています。もう少し稼ぎたいという方は、週4日や週5日にすれば60,000~70,000円以上稼ぐことも出来ます。

 

5.遅番保育士の求人を見つける際の注意点

遅番保育士の求人を見つける保育士

遅番保育士の求人は、インターネット上の求人サイトや、保育士転職エージェントで、比較的簡単に見つけることができます。

私の経験上、遅番保育士の求人を見つける際は、以下の点について注意することをオススメします。
 

(1)駅名だけに囚われず、最寄り駅からの距離を確認すること

本業とは別に遅番保育士の仕事をする場合は、駅名だけにとらわれず、最寄り駅からの距離を確認するようにしましょう。

保育園は、駅近にあるとは限りません。住宅地の近くであったり、マンションの中であったりと多種多様です。ですので、駅から徒歩15分という求人もよくあります。

駅から保育園が遠いと、それだけで疲労感がまします。

ですから、本業の仕事に差しさわりのないよう、出来れば駅から5分程度の保育園を選ぶことをオススメします。

 

(2)交通費込みの給料の場合は、正しい時給を計算すること

遅番保育士の求人には、交通費が時給の中に含まれる、というものもあります。

一見時給が高いように見えますが、交通費は別となるとだいぶ違ってきます。おおよその日給から交通費分を差し引いて、時間で割った値段が本当の時給ですので、必ず計算して確かめるようにしましょう。

 

(3)「保育資格が必要」の求人を選ぶこと

遅番保育士の多くは、保育補助の求人が多いため、保育資格がなくても可、という求人も存在します。

しかし、保育資格を持っているなら、保育資格がなくても可、という求人よりも保育資格が必要、という求人を選んだほうがいいと思います。

「保育士資格がなくてもいい」ということはその分、時給も低く設定されているでしょうし、掃除などの雑務だけの場合もあるからです。

 

(4)延長の時間は最大何時までか確認すること

保育園の延長保育時間は、決まっているところがほとんどです。

私の勤務する保育園の場合、18:00が通常の保育時間ですが、最大19:00まで延長保育で預かります。急に今日は22時までお願いします、と言われて困ってしまうなんてことがないように、延長の最大時間は、必ず確認が必要です。

 

まとめ

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、私が現在本業とは別に働いている遅番保育士についてメリットとデメリットを交えながら紹介してきました。

資格があるのに働かない、働きたくない、という潜在保育士も多いのが現状です。私も一時期その中の一人でしたが、今は遅番保育士として、保育士の仕事を再び楽しむことができています。

この記事をとおして、遅番保育士という職種に興味を持っていただければ幸いです。

 

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cocoro

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私はこれまで、認可保育園や病院内保育園、企業内保育園など、様々な保育園で保育士として働いてきました。今までの転職経験を活かして、「保育士の転職について」や「保育士のお役立ち情報」など、記事を書いていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。


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